2011年12月議会

12月議会議案審議から

市川市12月議会で大きな議論を呼んだのは原発、放射能関係ではなく、77歳の敬老祝い金の支給(議案第29号)についてでした。H23年12月議会議案が20件だされました。
 放射能対策に予算がつけられました。収集運搬に2052万円、小中学校の低減対策作業に2000万円です。また、放射能対策を要望する請願がやっと採択されました。

  

(議案29号)「敬老祝い金」77歳廃止

敬老祝い金の支給の改正が大きな議論を生みました。市の出した案は77才の敬老祝い金の支給を全面的にやめるということと、支給を現金でなく商品券で交付することができるようにするものです。約3600万円位の削減になります。
 修正案が公明党、共産党、社民・市民ネット、みんなの党の委員4人からだされました。
77歳を平均寿命から考えて長寿ではないので撤廃という考えの市と「喜寿」の祝いとする日本の文化、そして約3000人へ支給する地域への効果を残すべきとする修正案で久しぶりに議会が盛り上がりました。

23年度 現制度
 支給年齢    支給人数      支給額       合計
  77歳      3,140   10,000  31,400,000
  88歳        964   20,000  19,280,000
  99歳         73   30,000    2,190,000
 100歳以上     115   50,000    5,750,000
  合計          4,292                 58,620,000

H24年度は77歳の人数が3,599人、支給額10,000円で35,990,000円の支出となりますが、市はそれを全額取り止めの案を出しました。

 (議案29号)24年度 
 支給年齢    支給人数    支給額      合計
  77歳     3,599         0            0
  88歳       974    20,000   19,480,000
  99歳       100    30,000     3,000,000
 100歳以上     119    50,000     5,950,000
     合計        4,792                    28,430,000

修正案として出された77歳の祝い金5000円支給の案は健康福祉委員会で不採択となりました。(健康福祉委員会で修正案に対し5対5で可否同数で委員長が不採択としたため)

(77歳の支給に対しての健康福祉委員の意向)
   賛成:かいず・岩井・竹内・加藤・田中
   反対:松葉・浅野・秋本・増田・高坂
  委員長:守屋

本会議でも修正案が不採択(19対21)で議案29号は採択(21対19)されました。

補正予算から・・放射能対策の費用が計上される

放射線量低減対策収集運搬等委託料として4052万円が計上された。内訳として収集運搬に2052万円、小中学校の低減対策作業に2000万円です。今まで通常業務として処理されていたものが予算化されました。

請願

「市川の未来ある子どもたちの安全と健康を守るための請願」は40対0で可決されました。内部被爆の問題を大きくとらえた内容です。市はしっかり受け止めて実践して欲しいと思います。

意見書

 

秋本のり子一般質問

市川市の放射能除染対策について

空き家対策