『葬送の自由を考える』第2回【2012.11.22】

2月に続き、NPO法人「葬送の自由を考える会」柴田ひささんにお話頂きました。
皆さんの関心も高く市川市で2度目の学習会です。旧来の墓地葬に違和感を持つ方、後継ぎの問題を抱える方が多いようで、新聞などでもよく取り上げられるようになりました。 公営墓地として初めて樹木葬を取り入れた都立小平霊園の樹木葬は16.3倍の高倍率です。
市川市内でNPO法人「葬送の自由をすすめる会」にすでに登録している方からお便りもいただきました。また現在自然葬は広がっておりたくさんの民間業者は行っているそうです。インターネットからも検索できます。しかしまだ自然葬の作法がまちまちで、現地から苦情が来ることもあるそうです。お寺も樹木葬を取り入れているところが出てきました。

参加者からもそれぞれのお墓への思いが語られました。
お墓に関心を持つ方が多く、市川ネットでも「自然葬」の学習会を開催。様々な声が聞けました。 

少子化で今後お墓の管理をする人がいなく不安。
子ども達は日本・世界各地で生活、お墓に囚われることなく自分の遺骨は自然の循環の中に還したい。
お墓があり、家族で供養することで、家族がつながることを実感した。
故人を偲ぶ場所、心のよりどころとして必要

 

前回2月の参加者の声から自然葬に賛同する声の中に・・心のよりどころとしての墓地は必要。長年住んだ市川市に樹木葬が欲しいという声がありました。

 市川市にも樹木葬の選択肢を・・・12月議会で秋本のり子が市議会に提案しました。
皆さんの声を聞いて様々な葬送の形があるべきだと思いました。現在、市営霊園は希望者の数が多く、市もその対応を考えています。新しい形として合同葬なども取り入れました。

市川市はH15年に5千体の合葬式墓地を作り、そのPRを今後進めていくといいます。

しかし選択肢の1つとして住み慣れた市川市の市営霊園の中の樹木葬を望む方はたくさんいるのではないでしょうか。北部は既に樹林地が壊され多くの墓地ができてしまいました。限られた土地の中で自然を壊すことなく、また自分も自然の循環の中に戻れるこの方法を広く市民に知ってもらいたいです。これからもこの問題を取り上げていきます。