「地域ケア真間 サロンよってこ」出前講座 報告(2014.1.16)

「あなたのごみ分別 まちがっていませんか?」

出前講座 市川市循環リサイクル推進課 (牛尾課長・守田・岩本)


「地域ケア真間サロンよってこ」の講座に参加した報告です。

市川のゴミの処理について市の職員から話を伺った。パワーポイントを使った職員の説明でペットボトルの処理の様子やクリーンセンターのゴミ処理が見られた。市川市のゴミ処理の問題点や市が進めている循環リサイクルについて理解できる。

具体的に処理の様子がわかるので、分別をしっかりしようという気持ちになる。 

分別の仕方で参加者からたくさん質問がでた。この講座に参加してゴミの減量に対する関心が高まったように思う。ゴミ減量への関心を持ってもらうためには各地で開催する必要があると思う。職員の熱意を感じることも大切だと思った。原料の数値目標を挙げて取り組むことが必要ではないか。 

参加者を見るとゴミの減量に対する感心の高い人が集まったようです。参加者は60代以上の方が多かった。30~40代の人の参加しやすい場所でも開いてほしい。たとえば学校で親子で聞くなどすると関心が高まるのではないか。

◆市川市は4月からゴミの減量のために資源化を推進

<可燃ごみについて>

    生ごみ40%・・8割が水分なので水切りが必要。

    紙類40%・・雑がみの資源化を推進

    布類の回収は綿だけだった→冬物も出せるようにする。

<プラススチックゴミの分別を推進>

 

この講座に参加してわかったこと

  @市川市のごみ処理の様子 (パワーポイントにスピーカー必要)環境に配慮した処理を行っている。

  A焼却灰の埋め立て処分が市外で行われており飽和状態になっている。

  Bゴミ処理に多額の税金が使われている。

  C市川市はゴミの減量を進めている。

  Dペットボトルのリサイクル仕分けを手作業でしている。ラベルがついたままだと引き取りの条件が悪くなる。ラベル、キャップを外す事の周知は足りているか?

  Eプラスチックの分別は難しい。

  Fプラスチックのリサイクルはまだまだ問題が多いことがわかりました

容器リサイクル法が企業寄りに作られているためリサイクルが進まない状況ができている。プラスチックのリサイクルは容器リサイクル法で回収するものが決められている。

→プラマークのついた容器だけを回収。プラマークは企業が容器リサイクルにお金を 

出しているという印。すべてのプラスチックがリサイクルできるわけではない。

 

◆企業が商品として販売した容器だけがリサイクルされる

商品の包装に使用されたプラスチックみが対象であることを改めて知ったが、実生活においては区別が理解しにくいのではないかと感じた。

×ジップロックは可燃ごみ商品の包装容器ではないので。

×自分で購入したエアクッション(プチプチ)は可燃ごみ。

×クリーニングのビニール袋は可燃ごみクリーニングは衣料の販売ではなく、綺麗にして戻すサービスを売っているので商品を包んでいるとみなされない。

 

◆市民の税負担への不公平感

処理費用の企業負担が少なく自治体が負っているので、ペットボトルの回収のみでプラのリサイクルに取り組んでいない自治体も多い。(浦安市、船橋市、千葉市は取組みなし)企業もプラスチックを減らそうとしないことにも問題があると感じた。

 

◆容器リサイクル法の改正を求める動き

容器リサイクル法の改正は、消費者団体、生協組合などから何度も出されているが企業側の反対が強く進まない状況である。環境面、市民の税負担から見ても改正してほしい。

H25年12月議会で秋本のり子が、もっと企業の負担を増やすように容器リサイクル

の改定を求める意見書を市川市に出したが、自民系議員が企業の負担を増やすことに反対して不採択になっている。環境負荷軽減よりも経済重視の姿勢は変わらない様では、本当に未来へ向けて環境を改善することにはならない。